つりビット 赤坂サカナ!~みんなで釣ろう赤坂BLITZ~

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つりビット、赤坂BLITZ開場前の様子。これ全部、つりビットを見に来た人たちだよ、ちゃんあや。

(後でこちらのURLに移動しますが、ひとまずこちらで掲載しておきます。)
近くでずっと見ていると、その成長に逆に気づけないものなのかな、と思わざるを得なかった。
そんな風に、こちらが驚くほどの成長ぶりを、赤坂BLITZという大舞台で見せてくれた彼女たちを誇りに思います。
 
チケットの売り方が特殊だったせいで、当日現地に行ってみるまで果たしてお客さんがどれくらい入るのかまったく想像ができない、という状態だったので、赤坂BLITZに到着した時に会場横の階段を埋め尽くす人の群れを見て正直驚いたし、これだけの人の数で会場が埋め尽くされる様子を彼女たちに見せることができることを嬉しく思ったし、なによりこれだけの数を呼び込んだつりビットオタたちの努力に感動した。
見てるか、ちゃんあや、これだけの人が見に来てるのがつりビットのライブなんだぜ*1
 
今日はもうこの現場にいられることを楽しみたかったし、つりビットをあまり見たことがない人にこそ満喫してもらいたいという気持ちだったので、自分はおとなしく後方の段差から見ることにする。
つりオタの友人が呼びかけたオタ友人たちと連れ立って入場すると、そこには巨大な花と装飾が。つりオタ一同からの贈り物だったが、運営側でなく、オタが贈った品としては今まで赤ブリで見たものの中でも最も力が入っていたものだったかもしれない。後で写真を撮ろうと思っていたら、そのチャンスはなかったのが残念。
 
上手の段差、一番端で友人と連番する。
段差中央とフロア上手にカメラが準備されていた。上手のカメラのせいでやや見づらくはあるものの、段差なので視界は比較的良好だし、一番端にいたせいで結果的にはさくちんからのレスも後で来たのだからいうことなし。
 
それにしても驚くほどに人が入ってくる。結局開演直前というか、開演後も含めて人が入り続け、ドア付近はもうとんでもない人混みだった。よくぞここまで入った。
昨年12月末にベビレの3公演、そして2週間前にはさくら学院の2公演を同じく赤坂BLITZで見たわけだが、その時と変わらぬくらいの観客が入っていたわけで、つりオタの頑張りはあったとはいえ、当然チケット代1,000円ということもあったと思うが、これだけの人が「つりビットを見てみよう」と思ってくれたことに喜びを感じた。
 
そして、そのひとりひとりに丁寧にサイリウムを配るつりオタたち。
外の並びの時からずっと、開演ギリギリまで配っている。普段はおちゃらけたり騒いだりしている彼らが、これからつりビットのファンになってくれるかもしれない人たちに一生懸命にサイリウムを配る姿に胸が熱くなった。ギャップ萌え。
 
ほぼ定時に開演。
ステージ上に下ろされたスクリーンに、赤坂BLITZまでの軌跡がモノクロで流れる。ただ、これがそこまでエモくない。感動を呼び起こすのではなく、頑張ってきましたよ、という報告みたいな感じで、こういうつりビット運営のやり方は好みだった。やはりステージの上のパフォーマンスで色々感じたいので、それ以前の映像で変に先入観作りたくないからね。もしくは、つりビット運営の苦手な映像分野だったからこうなった、というのもあるかもしれませんが*2
 
スクリーンが上がっていき、薄明かりの照明の中につりビットの5人が姿を現す。かすかに映るピンク色で『My Victory』の衣装だとわかるが、少しだけ違和感。
明かりがつき、『My Victory』のイントロがかかった瞬間にその正体が判明する。マイクを持っていない。
よく見ると、ヘッドセットマイクをつけている。確か、前にも一度使ったことはある気がするけど、ここで使ってきたか。その意図は何だろう、と思いながら見ていたがすぐに納得した。
赤坂BLITZという広いステージで、両手を使ってのダイナミックなダンスを見せることでその広さを感じさせず、また観客も乗せる、という意図だったのだと思う。
そして、それは見事に成功したと思う。
『My Victory』『スタートダッシュ!』『恋愛戦線異常あり』『負けないガッツ』『裸足のマーメイド』と、つりビットの中でもダンスが映える曲を全てヘッドセットマイクで披露した。
おかげでフリコピ派としては、「おっとここでは左手はこうなのか」とか思いながら踊ったりしておりました。
 
そしてもうひとつ、ヘッドセットマイクにしたことから生まれたものが「息遣い」でした。
通常のマイクと違い、常に口元にマイクがあるため、話していない時も常に音が入る。ダンスが終わってMCになっているときに聴こえるメンバーの息遣いが「生」の感触をより強めて、同時に彼女たちの全力差も伝わってきたと思います。
 
自己紹介では、今回の赤坂BLITZにかける思いをそれぞれに語りますが、ここもつりビットらしく素直に「緊張」やたくさんの人が入ってくれたことの「喜び」を語る姿が見られました。
台本的ではなく、決して上手い言い回しでもないのかもしれないけど、常に彼女たちの言葉で、彼女たちらしく語る姿が個人的には好きです。
なっちゃんの「カツオだよ! カツオだよ!」で大体とれくらいの濃さのファンが集まっているのかが判別できるのですが、やはり多くはそこまで詳しいオタではないのだな、ということもここでわかった。
 
次のパートでは意外なことにメンバーが二手に分かれてのパフォーマンス。
それも一曲目は『ズキズキ物語』をみーちゃん、ちゃんあや、あゆタンの三人で。この曲は基本的にあゆタンとなっちゃんの掛け合いを楽しむものなので、なっちゃんなしでどうするのかな、と思ったら、ちゃんあやが最初のナレーション担当して、掛け合いはみーちゃんがあゆタンと。この変則的な『ズキズキ物語』だけでも楽しかったけど、さらにはCDにほぼ忠実な掛け合いも久々にっていうか、最後に聞いたのがいつだか思い出せないレベルで聞いたので、それもまた楽しかった。
まあ、こういうところで赤ブリネタとかうまくぶっこめるようになると、「おおっ!」と思うけど、それはまだ先の話。
 
そして続いてはさくちんとなっちゃんによる『潮風日記』。ここから通常のマイクになりました。
なっちゃんがこれほど緊張しているのも珍しい(緊張している、というのがわかるのもという意味で)。ぶっちゃけ、序盤は二人とも声が出ずに苦しんでいたと思いますが、1番のサビ終わりからだいぶ歌えるようになっていた。
ただ、むしろ個人的にはその上手く歌えないことこそが自分の胸にグッと来ました。普段のなっちゃんはもっと上手く歌えるのに、さくちんはもっと色々な表現できるのに、というのを知っているからこそかもしれませんが、様々な感情がないまぜになって、二人きりでもがく姿に自分は本当にグッときた。
二人が向き合うところ、この日はさすがになっちゃんもさくちんの目をまっすぐに見つめたのではないだろうか(普段は微妙に目を逸らしていることが多い)。
 
ここで着替えタイムとなって、再びスクリーンが登場。
楽屋の風景が映り、リアルタイム風を装った映像が流れる。あ、これ去年のわーすたO-EASTで見たネタだな、と思ってしまったのはナイショだ。
つりビットといえば衣装、みたいなところもあるので、この楽屋ネタでこれまでの衣装を何着か見せたりして、中でもデビューシングルの『真夏の天体観測』の衣装をいまだにみーちゃんは普通に着れるっていうネタには苦笑するしかなかったw
あと、血のりネタは今ひとつよくわからなかった。あのくだりはなくてもよかったのでは?
 
で、衣装替えて登場したメンバー。大漁旗衣装の変則版のようなスタイルで、ここからはつりビットの「釣り・魚」にスポットを当てた曲たちのコーナーに。
一曲目の『寿司パラダイス』では、竹若寿司でお馴染みの職人半纏もまとってのパフォーマンスでした。
 
続いての『爆釣御礼』はタオル曲。思ったよりもタオル回している人多いなー、という印象ではあった。
そして『釣りパーティー』では遂にロッドくん登場。「夜会」ではしょっちゅう使っているようなことを言ってましたが、私が知る限りでは3回目か4回目だよw そして、上手くいったためしはあまりないw
ただ、この日は比較的上手いこと投げれてましたね。まあ、あゆタンとなっちゃんだったからかもしれん。みーちゃん、さくちん、ちゃんあやは成功したのほぼ見たことがないからな…。
サインボールらしきものも投げてて、そちらもそれなりにうまくは投げれていたけど、後方にいる我々的には関係のない世界でした。
ちょっとだけ残念だったのは『釣りパーティー』のある意味白眉ともいえる「あゆ!あゆ!」コールがまともにできなかったこと。ロッドくんやボール投げがあったためですが、赤坂BLITZで「あゆ!あゆ!」コールしたかったなあ。いつか大きい会場で全員で「あゆ!あゆ!」コールしたいし、聞きたいものだねえ。
 
ようやくここでMCでちょっと一息。
なぜか、「男性のカワイイ仕草」について語りだすメンバー。
結果としては「萌え袖」で「クシャっとした笑顔」で「ワン」と鳴く、という意味不明な仕草になって、
「特典会ではぜひこれできてください!」
と、メンバーが煽っていたけど、これやった人何人くらいいたのかな?w
 
ここからはつりビットの良曲パート、というと変ですが真骨頂である「聴かせる曲」「カワイイ曲」が続きます。
ぶっちゃけ、『おさかな形キャンディー』と『ニガシタサカナハオオキイゾ』というみーちゃんメイン曲を続けてくれたのは、凄く嬉しかったし、ニガシタサカナでは個人的にテンションMAX。みーちゃんが最高の笑顔とプンプン顔を見せてくれましたね。
 
さあ、ここからだ、と思った矢先に「次の曲が最後になります」宣言だったもんだから、リアルに「ええーーっ!!!」と叫んでおりました。
本編15曲は率直に言って少ないと感じたなあ。
開演時刻も早かったわけだし、特典会のこと考えてこの構成だったのだとは思うが、個人的にはもう少し曲数は欲しかった。
なんせ、聴けなかった良曲が山ほど残ってましたからね。
基本的にライブは腹八分目がよくて、ちょっと食べたりないくらいが次にまた聴きに来よう、という気持ちにさせるものだと思ってはいますが、腹六分ってところだったかなあ。
 
とはいえ、ラストに待っていたのだが『Chuしたい』だったので盛り上がらないわけがなく、「オレモー!」そして、この曲ならではの「言いたいことがあるんだよ! でもやっぱり言わないジャージャー!」口上が爆裂。
本編の締めとしてはしっかりとまとまった感じになりましたね。
そして配布されたサイリウムを一斉に振る観客。オレンジ色に染まる赤坂BLITZ。それを「うわぁー!」っていう表情で見つめながら歌うメンバー。
ここがこの日イチ、エモかったかも。
 
アンコールでこれまた「夜会」ではいつもやってます、みたいな感じになっていたけど、実際リアルにやったことはほぼない(冗談でやったことはあったけどさ)、「釣った魚にエサをやれ」コール。
恥ずかしかったけど頑張って声出しましたよw
 
メンバーは今回らのライブTシャツを大胆にアレンジしたものをそれぞれに装着。あとで知ったけど、なっちゃんがアレンジしたらしい。さすがつりビットのファッションリーダー。みーちゃんの背中に大きく書かれた「いも」の二文字がとにかく目立つ。
デニムのショートパンツっていうのもつりビットではあまり見ないラフさなので新鮮でしたね。
 
このアンコールの入り方もよかった。明かりがついて、メンバーが入る前に『レモン海岸』のイントロが流れる。このイントロ、とても叙情的な入り方するんですけど、そこから一転テンポが変わるのに合わせてメンバーが元気に入ってくる。
単に「アンコールありがとうございまーす」とかで入ってくるよりも、自然に流れに乗れるし、これがまるで本編の続きのように感じさせてくれて、とても良かった。
個人的に、『レモン海岸』に関してはさくちんの表情が仕草とあわせてとっても好きなので見入っていたら、さくちんが上手側に来たときに目が合ったように感じて「もしかして、見えてたのかな?」と思ったんだけど、握手の際にそれが事実だったとわかって嬉しかったり。最近、さくちんのレス率高いな。
 
そして、本編でやらなかったなー、とうっすら思っていた新曲披露がようやく来たので、期待して聴き始めたら、これがまた、良すぎた…。
最近少しずつソロパート入れてきたつりビットですが、この曲では完全にパート分けされて、遂にサビでもパート分けが。これは初めて(二人とかはあったけど)。
そしてそのソロパートをそれぞれがキチンと歌ってくれることにまた驚き。ああ、本当に成長したなあと思いました。
その大事な曲の歌い出しがやっぱりあゆタン。あゆタンのボーカルの安定さはこの一年で飛躍的に上がった。ソロパートがあゆタン→なっちゃんと続くのは安心感しかなかったね。
センターなのにセンター曲がない、というよくわからない存在であったちゃんあやが最後を締める、という点でも画期的。画期的っていうか、よく今までなかったな、とw
曲としてもとにかくよかったし、ダンスパートでも個人的にはちゃんあやが背中向けて踊るところなんかは、「ああ、さすがだな。背中向けててもちゃんあやのオーラは損なわれないな」と思わせるレベルで、今のところはそこが一番のお気に入りポイントです。
 

 
連番していたつりオタでない友人も「このMV欲しい!」と言ってくれたので、我がことのように嬉しかった。
で、早速出ましたので、こちらをお楽しみください。「スカイハーイー」の部分メッチャ好き。
 
そしてやはりラストはこの曲、ということで『真夏の天体観測』。
図らずも衣装をTシャツ短パンに変えたことでいい感じに季節感出てた様な気がするけど、この時点ではもう自分は凄まじい満足感に満ち溢れていたのでよくわからない。
それくらいに充実していた。
 
そしてメンバーがはけていくが、まだ客電は点かない。ってことでこれはダブルアンコールだな、となったわけですが、今度の掛け声は普通に「アンコール」だったw
それでいいのかつりオタw まあ、私もそのほうが楽でしたけど。
 
そう時間を置かずにメンバー再登場。
会場全員で手を振ってほしい、という要請があってからの『はじめのキモチ』でした。
自分がつりビットを好きな理由のひとつに、メンバーからの煽りがほとんどない、という点が挙げられる。「うりゃオイ」や「はいせーの」をメンバーが言うことは絶対にないし、「××してくださーい」ってのも滅多にない。
楽しみ方はこちら任せなのがいいんだよね。
爆釣でタオル振るところとか、寿司パラでの「命」くらいかな、メンバーからの注文があるのは。
この日の『はじめのキモチ』ではメンバーから「手を振ってください」という煽りがあった(手を振るパターンはしょっちゅうあるけど煽りがあることはあまりない)。
でもそれが楽しかったなー。
普段はこのパターンの時、「一番くらいは普通の振りでいいと思うんだけどな」と思ってしまうようなフリコピ派なんですが、この日はとにかく会場中が一緒になって手を振る姿が見ていて気持ちがよかった。そしてそれを嬉しそうに見つめる五人の姿が本当に素敵な画だった。
 
そして、メンバーが手を繋いでの生声での「ありがとうございました」を聞いて、つりビットの赤坂BLITZワンマンは幕を閉じた。
少なくとも自分は最後に涙するようなことはなかったし、感極まったりする感じの感情ではなかった。ただただ、とにかく楽しくて、笑顔だったと思う。周りの友人たちもそうだった。
最後のMCで、みーちゃんやちゃんあやが涙を見せたりもしていたけど、それも感極まった、という感じよりも素直な嬉し泣きのように見えたよ。
だって、ここはゴールじゃなく、通過点だもんね。
 
なんというか、赤坂BLITZが埋まったことや、ここまでの道程から来る感動みたいなものがもっと押し寄せてエモい現場になるかな、と思ったけど、そんな空気よりもなにより、盛り上がって、楽しさに包まれた空気が支配していて、そのことが一番だったと思う。
 
さらには、このライブで披露していない曲が山ほどあって、その中には『踊ろよ、フィッシュ』『バニラな空』『旅立ちキラリ。』『釣り銭はいらねぇぜ』『ウロコ雲とオリオン座』といったシングルタイトル曲のキラーチューンがたくさんあるんですよ。それだけじゃない『渚でラテアート』だってやってない。
それでこの満足度なんだからもう早く「次! 次をくれ!」と思ってしまっても仕方がないよね。
 
ライブが終了して、喫煙所で煙草を吸っている時に、もしくは特典会の列に並んでいる時に、そこかしこで聞こえる、
「あの曲良かった、なんて曲?」
「赤い子なんだっけ?ちゃんあや?可愛かったなー」
「初めて見たけど超楽しかった」
という言葉の数々がとにかく嬉しくて…
そして、みんなに聞かせてあげたかった。
 
特典会でのメンバーのやりきった表情がまたとても良くてね…
思わず握手ループした。
二度目の時は、アルバムのチラシを持っていったら、みんな「初めて見る!」とチラシを次々に見てワイワイとはしゃぎ、さっきまでのやりきった表情とはまた別の笑顔を見せてくれて、それがまた可愛くて、表情を緩めてくれたことが嬉しくて、ますます5人のことが好きになりました。
 
今日ほど、つりビットオタで良かったと思える日もなかったし、今日ほど、これからもつりビットオタでいたいと強く思った日もない。
そう思わせてくれたのが、メンバーだけでなく、オタとスタッフも含めて、というのがまたとても素敵なことだ。
なっちゃんが言う「みんなで」という言葉の通りだね。
 

セットリスト

1. My Victory
2. スタートダッシュ!
<自己紹介>
3. 恋愛戦線異常あり
4. 負けないガッツ
5. 裸足のマーメイド
<MC>
6. ズキズキ物語~恋のハロウィン大作戦~(長谷川・聞間・小西)
7. 潮風日記(安藤・竹内)
<映像>
8. Go! Go!! Fishing
9. ギョギョギョムーチョ
<MC>
10. 寿司パラダイス
11. 爆釣御礼
12. 釣りパーティー
<MC 男性の可愛い仕草について>
13. おさかな形キャンディー
14. ニガシタサカナハオオキイゾ
<MC>
15. Chuしたい
<アンコール>
16. レモン海岸
17. Get ready Get a chance(新曲)
18. 真夏の天体観測
<ダブルアンコール>
19. はじめのキモチ
 

諸情報

  • チケット:1,000円(+ワンドリンク500円、整理番号Bの一桁)
  • 座席:オールスタンディング(上手段差一番端)
  • 特典会:握手会×2(あゆタン、みーちゃん、ちゃんあや、さくちん、なっちゃん
 

その他所感

ツアーの告知とかもあったんだけど、後半は自分のテンションが上がっていたので、どのタイミングで告知入ったかすら忘れてる。
みーちゃん凱旋となる新潟公演だけはなんとしても行かねば、と思ったことと、ええっ!? 東京は表参道GROUNDなの? 狭すぎっ! と思ったことは憶えている。
あとから冷静に考えると、このツアーに仙台が含まれてる意味がまた、素敵すぎるだろ、と。
大阪名古屋福岡は毎回リリイベも行う場所なので、いつものこと。
新潟はみーちゃんの出身地なので凱旋公演。
じゃあ、仙台は?
これに関しては申し訳ないけどつりオタじゃないとわからない。Iさん、この日も現場には来てたのかな? そして、ツアーで仙台に来ること聞かされてたのかな?
知らなかったとしたら、Iさんにとってこれ以上ないサプライズだったと思うし、その時のIさんの反応を見てみたかったなあ、と思う。
こんな素敵な物語を裏にこっそりと仕込んでおくつりビット運営、粋だね。粋としか言いようがないよ。
 
Twitterでも書きましたが、今一度ここでも書いておきます。
つりオタの方々の努力がまたね、素晴らしかった。いつもは騒いだりお茶らけてる面々が一生懸命サイリウム配って、素晴らしい花や装飾を贈って、多くの人に楽しんでもらおうと会場の空気作ってるのがわかった。
何もしてない自分は楽しませてもらうばかりでしたが、皆さんの想いが伝わってきました。
 
このライブ会場に来てくれた、全ての人に、ありがとう。

*1:みーちゃんブログ参照http://ameblo.jp/tsuribit-blog/entry-12251214716.html

*2:MVとかは凝るのにバックステージやオフショットのムービーはほとんどない